2026/07/07 09:00

前回ご紹介したモシは、ふわりでご紹介している作品に使われたものです。
実は、葉っぱシリーズの生地はすべて店主が選んでいます。
モシは広げて光を通すと透けるため、最初の色選びは大切です。
一枚の布は、オモニの手によって少しずつ形を変え、暮らしに寄り添うポジャギへと生まれ変わります。
例えば、「蓮の葉サンポ」。
これは、葉っぱシリーズ担当のオモニの「これ、作れるよ!」という一言から誕生したものです。
蓮の葉をモチーフにした埃よけは、可愛いだけでなく、使い勝手の良いポジャギです。
一見シンプルな作品に見えますが、手縫いで丁寧に仕立てられており、立体的に浮かび上がる葉脈は、店主とオモニが何度も試行錯誤を重ねて完成しました。
葉脈を美しく表現するために細かな巻縫いを繰り返し、一つ仕上げる頃には糸が半分なくなってしまうほど。
見えないところにも手間を惜しまない、贅沢な手仕事です。
そして、「葉っぱのコースター」も同じモシから生まれています。
小さな作品だからこそ気軽に取り入れやすく、ポジャギを知らない方にも、まずはその魅力に触れていただけるようご用意しました。
同じ生地から生まれても、それぞれに異なる表情を見せるポジャギ。
店主が選んだ生地と、オモニの丁寧な手仕事。
その二つが重なり、ふわりの作品が生まれています。
